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競艇は男女が同じ条件で戦う

03月13日(火曜日)23:54 競艇師

競艇の特色の一つは「男女が同じ条件で戦う」こと。

競艇の産みの親の一人である笹川良一は、太平洋戦争後「これからは男女が同じ立場になる時代が来る」と痛感。 当初から女子にも選手への道を開くことを構想し、実践した。

第1回全日本選手権には早くも4人の女子選手が出場し、1950年代には周年記念で3人が優勝している。

1960年代には女子選手の数は激減し、一時は4人にまで落ち込んだが、1980年(昭和55年)にデビューした田中弓子の活躍を機に再び増加に転じ、現在は約1500人いる選手の1割を占める。

女子選手限定のレースも行われているが、男女混合のレースもあり、体重制限が3kg軽い(男子は50 kg以上、女子は47 kg以上)以外はすべて同じ条件で戦う。

男女混合のレースで女子選手が勝つことは日常茶飯事で、一般戦では女子選手がシリーズ優勝することもそれほど珍しくなく、中堅以下の男子選手がトップクラスの女子選手に勝つことは容易ではない。

1999年(平成11年)の四国地区選手権では山川美由紀が女子選手では41年ぶりにGI優勝を果たした。

また2001年(平成13年)には寺田千恵がSG優勝戦(第11回グランドチャンピオン決定戦競走)に進出し、大島聖子が男子選手を抑えて最多勝タイトルを獲得するという、共に女子選手としては初めての快挙を達成。

更に2006年(平成18年)には寺田千恵以来、5年ぶり史上2人目の快挙として横西奏恵がSG優勝戦(第41回総理大臣杯競走)進出を決めた。

2001年の寺田は5着、2006年の横西は6着と、共に決勝では敗れたものの、史上初の女性レーサーによるSG制覇は夢ではなくなって来ている。

(出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)

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